Visual Studio

2017年3月20日 (月)

Visual Studio:コマンドラインでコンパイルする

Visual Studio Community 2017で、コマンドラインコンパイルができるかどうか試した。必要なソフト(ワークロードなど)がインストールされている必要があるので、同じ手順でできない場合は、必要なソフトが入っているかどうかをご確認いただきたい。

まず、「Developer Command Prompt for VS 2017」を起動する。そこで、clコマンド、cscコマンド、vbcコマンドを動かした様子が下だ。

20170320l

clコマンドはC/C++コンパイラ、cscコマンドはC#コンパイラ、vbcコマンドはVisual Basic(VB)コンパイラを呼び出すコマンドである。

C言語のコードを書いてみた。


#include <stdio.h>

int main() {
  printf("C言語でこんにちは!\n");
  return 0;
}

これをclコマンドでコンパイルして、実行したのが下の図。

20170320m

次はC++。


#include <iostream.h>

using namespace std;

int main() {
  cout << "C++でこんにちは!" << endl;
  return 0;
}

上のコードをclコマンドでコンパイルして実行したのが下の図。

20170320n

次はC#。


namespace hello {
  class Program {
    static void Main(string[] args) {
      System.Console.WriteLine("C#でこんにちは!");
    }
  }
}

上のコードをcscコマンドでコンパイルして実行したのが下の図。

20170320o

次はVB。


Module Module1
  Sub Main()
    Console.WriteLine("Visual Basicでこんにちは!")
  End Sub
End Module

上のコードをvbcコマンドでコンパイルして実行したのが下の図。

20170320p

こんな具合で、これまでと同様にcl、csc、vbcが使えることがわかった。やっぱり、昔できたことができるってのは、いい。ありがとうMicrosoftさん。

H2

2017年3月17日 (金)

Visual Studio Community 2017でC#とVBのデスクトップアプリ開発を試す

Visual Studio Community 2017をインストールしたが、「ワークロード」をインストールしないと開発はできないような感じである。ワークロードをインストールしてみた。

20170317b

「ユニバーサルWindowsプラットフォーム開発」「.NETデスクトップ開発」「C++によるデスクトップ開発」「ASP.NETとWeb開発」にチェックを入れ、さらに右側を見て、「省略可能」となっているところを、適当にチェックした。

ワークロードをインストールすると、プロジェクトテンプレートが入る。こんな感じ。

20170317c

以前使っていた、主なものはまあまあありそうな感じである。少し書いて動かしてみよう。テンプレートで、

20170317d_2

C#の「Windowsフォームアプリケーション」を選び、「try01」という名前でプロジェクトを作る。フォームが現れるので、ツールボックスを開き、ボタンを貼り付ける。

20170317e

ボタンを貼り付けるとこんな感じ。

20170317f

ボタンをダブルクリックするとコードエディタが開く。

20170317g

上のように編集して実行すると、

20170317h

ウィンドウが現れ、ボタンを押すと「C#でこんにちは!」というダイアログが現れる。Visual Basic(VB)でも同様の手順で作れる。コードは以下。

20170317i

ここまでは、前バージョンを使っていた時と特に変わらない。よかったよかった。

H2

2017年3月14日 (火)

Visual Studio Community 2017をインストール

Visual StudioでHTMLの編集をしたいかなー、と考えていて、Visual Studio Express 2015 for Webをインストールしようかと考えていたのだが、2017のCommunityが出ていたので、これも入れてみるか、ということで、インストールした。

20170314i

なんか、そっけない画面で始まる。その次がけっこうすごくて、

20170314j

となる。インストールする「ワークロード」を選べ、というのだ。ワークロードを何もインストールしないで、右上に出ている「Visual Studioのコアエディター」だけをインストールするのであれば、右下に出ている「インストールサイズ」は606MBらしい。

ワークロードは1画面で収まらなかったのでもう一つ。

20170314k

「個別のコンポーネント」タブはこんな具合になっている。下にもっとずらずらと続くが、それは割愛。

20170314l

「言語パック」タブでは「日本語」が選択されている。

20170314m

インストール途中はこんな感じ。

20170314n

インストールが終わるとこうなる。

20170314o

「変更」ボタンを押すと構成の変更ができる。「起動」を押すと起動する。ただ、いつもここから起動できるわけでもないだろうから、タスクバーを見てみた。

20170314p

「Visual Studio 2017」というのがIDE(統合開発環境)で、その下の「Visual Studio Installer」が、構成変更に使うソフトだろう。IDEを起動すると、Microsoftアカウントでのサインインを促してくる。

20170314q

サインインして続行した。下のようにIDEが現れる。

20170314r

Visual Studio 2015では、この後すべきことの第一は登録の確認であった。サインインして起動したからといって、ちゃんと登録されているとは限らないからだ。メニューで「ヘルプ」→「製品の登録」を選んでみた。

20170314s

「製品の登録」画面はこんな感じ。

20170314t

ここで、「この製品は次の方にライセンスされています」と出たからといって安心してはいけない、と思う。その下の「更新されたライセンスの有無を確認」リンクをクリックして、その下に「ライセンスを正常に更新しました。」と表示されるまで、安心すべきではない。以前、この確認を怠ったばかりに、使えない状況に陥ったことがある。

メニューで「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」を選ぶと、下の「新しいプロジェクト」画面が現れる。見事に何もない。前述した「ワークロード」を入れないと、プロジェクトテンプレートは何も入らないらしい。

「Developer Command Prompt」(開発者コマンドプロンプト)でコマンドを打ってみても、clはもちろんないし、cscとvbcはあるのだが、VSのものではなく、.NET Framework付属の古いものらしい。下の画面を読むと、そんな感じだ。

20170314v

ということで、この状態で何ができるかというと、なんかあまりできそうな気がしない。でも、入り方がシンプルなのは歓迎したい。これまでのVisual Studioは、たくさんのものがインストールされ過ぎてワケがわからなくなることがあったからだ。最小インストールが606MBでできるなら、その方がまともだと思う。

アプリケーションをインストールしていないWindows環境に、Visual Studio Community 2017をインストールして、コントロールパネルの「プログラムと機能」を開くと、こんな感じになっていた。

20170314x

どうやら、「Microsoft Visual Studio 2017」だけらしい。環境によっては、他のプログラムが更新されることはあるようだけれど。

VS2017で何がどのようにできるか、少しずつ知っていきたいと思う。

H2

「HandsOnIT」検索

最近のコメント

最近のトラックバック