SSD「HFS250G32TND-N1A2A」を購入
SK hynixのSSD「HFS250G32TND-N1A2A」を買った。9680円×2。容量は250GB。お金が豊富ならもっと大きいのを買うのだが…。
500GBのHDDをブートドライブにしている予備/実験機が2台あり、それをどうするか考えていたが、多少投資して使いやすくした方がいいかな、という気持ちになった。将来、子供に使わせてもいいかも、と思う。
3.5インチベイにマウントできるように、家にあった板に取り付ける。
裏から見るとこんな感じ。
振動する部品でもないので、ネジは3本でいいか、とケチった。SSDにネジは付いてこなかった。板にも付いてこなかった、たぶん。
Core i7-920/Windows 8.1のパソコンでは、回復ドライブのUSBメモリーで起動させ、サーバーに保存したイメージからLAN経由でSSDにイメージを書き込めた。Phenom/Windows 10のパソコンは、簡単にはいかなかった。
まず、LANボードを認識しているのかどうかがわからない。IntelのLANボードを入れてドライバーを読み込ませようとしたが、うまくいかない。頭に来て、HDDを持ってきてセカンドHDDとし、そこにイメージを作り、そこから復元しようと試みた。これまたうまくいかない。Cドライブの容量を減らしただけではダメなのだ。
上の図でディスク0を見ると、右端に「回復パーティション」がある。これがあるので、Cドライブを絞っても、500GBを要求する。頭に来て、回復パーティションを削除した。方法は、こちらを参考にさせてもらった。削除した様子が下の図。
もう一度セカンドHDDにイメージを作り、USBメモリーで起動。今度はイメージをSSDに書き込むことができた。
回復パーティションがないと将来困るのかなあ、というのは謎。
転送速度を自作ソフトで測ってみた。
Core i7-920/Windows 8.1のマシンで測ったのが上図。書き込みが208MB(メガバイト)/秒、読み込みが218MB/秒であった。HDDだと100MB/秒くらいがいいところなので、まあ、ざっと2倍くらいは出ている。SATA1接続なので、まあこんなもんでしょう。
Windowsの機能で最適化(トリム)したら、下の図のようになった。
ちょっぴり速くなったようだ。
Phenom/Windows 10で測った様子が下図。
こちらの方が遅めである。でもまあ、悪くないんじゃないでしょうか。
SSDにすると、レスポンスがよくなる。アプリの起動が速い。これなら、まだしばらくは使えそうだ。時々は電源を入れてWindows Updateをかけねばならぬが、それも、少しは時間を短縮できるだろう。いろいろな実験をする際に、振動でHDDが壊れるのでは、という心配をしなくて済むのも嬉しい。
パソコンほしいなあ、とちょっと調べて、CPU5万円、マザーボード2万円、メモリー3万円、SSD3万円、Windowsが2万円、などと試算してみた。けっこうかかる。まあ、しばらくはなしかなあ…。
H2
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