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2020年11月

2020年11月17日 (火)

USB 3.0の速度が出ているか試す

20201117c_sundiskextremeprousb3_0_128gb

新しいパソコンの上面USB3.0端子が動いていない。内部の配線を見直そうかと思ったが、開けるのが億劫である。とりあえずの対処として、延長ケーブルを這わせて、背面USB3.0を机の上に持ってきた。

SunDisk Extreme Pro USB 3.0 128GB(写真中央)をつないで転送速度を測った様子が下の図だ。

20201117a_sundiskextremeprousb3_0

USB2.0の最大転送速度は480Mbpsであったと思うので、それよりは速い。まあこんなもんだろう。

TranscendのSDメモリーカードリーダー(購入記事はこちら)と、どこのかわからない安そうな32GB SDカードでも測った。

20201117b_sd32gb

読み込みに関しては、480Mbpsより速い。まあこんなもんだろう。

まあ、完璧にはいかんわね。

H2

2020年11月11日 (水)

Intel Pentium D 915を使う

20201111b_intelpentiumdonecsg31tm

余ったパーツで作る2台目、Pentium D 915搭載機がほぼできた。マザーボードはECSのG31T-M。メモリー4GB、SSD256GBという構成である。

グラフィックスボードはなしで、CPU内蔵の「Intel G31」を使っている。このドライバーはWindows 10が持っているようで、自動的に入る。性能はよいものではないだろうし、内蔵メモリーの一部を使うのが難点である。でも、電源がいつ購入したかわからない420Wくらいのものなので、グラフィックスボードを入れたら容量不足を起こすかもしれないという懸念がある。また、そんなに良いグラフィックスボードを余らせているわけでもない。とりあえず、1280×1024で映るのでよしとしている。

自作のベンチマークソフトMThread2を走らせてみた。結果を一つの画面でキャプチャーできなかったので、2個の画像を紹介する。

20201111c_mthreadresult1

20201111d_mthreadresult2

最も時間がかかったのは子スレッドなしの時で、169.694秒。最短だったのは子スレッド64の時で60.703秒だった。

手持ちの他のパソコンとの結果を表にした。

20201111e_mthread2results

Core i7-9700と比べると、シングルスレッドで4.5分の1の性能、マルチスレッドで12分の1の性能と言える。

これだけ差があると、さすがに体感できる。操作をする時にタスクマネージャーを常時見ている必要がある。反応が遅くて、「お前本当にやってるのか?止まってないか?」と確かめないと落ち着かない。

それでも、動いてるんだから大したもんだよなぁ。

H2

 

Adaptec RAID 2405でHDD読み込みが200MB/秒超

Raidread200mbps

自分のメインのWindowsパソコンを組み、自分が使っていたパソコンを娘に回し、娘のパソコンから放出された比較的新しいグラフィックスボードを息子のパソコンに入れた。そして、余ったパーツで最高のものを、とまだ自作を続けている。1週間以上やってるなー。

予備機1号はCore i7-920で、フォートナイトが落ちる、という娘のクレームが付いていた。でも、フォートナイト以外では大丈夫なんだろ、と言いたくなる。メモリーは、スロットが6本あるのだが、2GB×4=8GBしか積んでいない。メモリーが不安定で、やっと見つけた安定する挿し方なのだ。

そのCore i7-920ですごいなー、と思ったのは、Adaptec RAID 2405(ASR-2405)である。大変に昔のSATA/SAS対応4ポートのRAIDボードだ。以前のパソコンから抜いてCore i7-920機に装着したら、Windows 10が自動でドライバーを入れてくれた。再起動したらアレイを認識した。

このボードには1TB×4のハードディスクを接続している。以前はRAID 1が2アレイであったのだが、今回、4台使ったRAID10に作り直した。容量を使い切る面で、その方がメリットがある。データをSSDにコピーしてアレイを組み直し、またデータを戻したので、何日かを要した。

すごいなー、と思ったのは、読み込み時に200MB/秒を超えたことだ(上図)。分散したデータを読み込んでいるからだろう。書き込みはそうはいかないので、100MB/秒程度である。読み書きどちらでも、速度が安定しているのにも好感を持った。Windowsファイルコピーの残り時間表示が、けっこうアテになる。

2405の欠点は、パソコンの起動時間が長くなることだ。通常使いのメインマシンに入れる気にはならない。また、大きな容量のハードディスクに対応しているかどうかはわからないので、過大な期待は禁物だ。

それでも、SATAポートが足りなくなって拡張ボードの購入を検討することになったら、Adaptecブランドの品も調べよう、と思った。

H2

2020年11月 8日 (日)

Core i7-3820機のCPUクーラーを交換

Core i7-3820機のCPUクーラーを交換した。外したクーラーが下の写真だ。

20201108c_intelcorei73820cpucooler

このクーラーは困ったことに、電源投入時に回らないことがたびたびあった。画面に「CPU Fan Error!」のように表示されると、やれやれ、と呟いてから側面のふたを外し、指でCPUクーラーを回して回転が始まったことを確かめ、ふたを閉じてリセットボタンを押す、という手順が必要だった。自分のパソコンでもこの運用は楽しくない。ましてや、娘に渡すパソコンがこれでは、いつ呼ばれるかわからず、たまったものではない。

そんなわけで、サイズの「虎徹 Mark II」というCPUクーラーを、8月には購入していた。

20201103b_scythekotetsu2scktt2000

それを取り付けた様子がこれ。

20201108b_scythekotetsu2scktt020000insta

私はこれまで、CPU付属の純正クーラーを付けてきたので、サードパーティのCPUクーラー製品は初である。CPUクーラーを取り外してまた付けるという作業はしたことがなく、その過程でパソコンを壊すかもしれないとおびえていた。

いざやってみたら、LGA2011のCPUクーラーはネジで留めるタイプだったので、さほど難しくなかった。パチンとはめ込むようなタイプの方が、力のかけ方がわからず、壊す可能性が高いと思う。

とはいうものの、CPUクーラーの向きは間違えた。常識としては、前から後ろにエアフローを作るべきだった。ファンがフィンに対して少し斜めになってしまったのも、不注意であった。

このCPUクーラーは、一般的なミニタワーの幅をぎりぎりまで使う高さに作られているようで、今使っている4Uのラックマウントケースだと、上がつっかかる。側板(天板)をぐにゅっと曲げたら、なんとか後ろの手回しネジは締めることができた。

起動時に、CPUファンが回っているにもかかわらず、CPUファンエラーが出た。回転数がゆっくりなので気に入らないらしい。BIOS設定で警告を出さないようにする必要があった。

2013年に購入したCore i7-3820、そろそろ延命フェーズかと思うが、少しでも長く使いたい。

H2

2020年11月 7日 (土)

Western Digital WD60EZRX 6TBを壊した

20201107a_westerndigitalwd60ezrxbroken

あれこれとディスクの付け替えをしていて、ウエスタンデジタルWD60EZRXの6TBを装着しようとしたら、SATAの電源ケーブルがうまく入らない。よく見たら、支えとなるべきプラスチック板が失われ、金属のピンだけになっていた(上の写真)。呆然。

いつやったんだろう?

ショック。

これは、出たてのころに、けっこう高額なのを我慢して2台買ってネタにしたものだ。うぅ。

H2

2020年11月 6日 (金)

ADATA XPG SX8100 2TBの転送速度を測る

先日購入したADATA XPG SX8100 2TB(購入記事はこちら)の転送速度を、昔作ったソフト「FileMake」で測定した。

20201106a_filemakedrivec

ついでに、今回作った記憶域(ストレージスペース)も測ってみた。

20201106b_filemakedrivee

以前のパソコンで2020年1月に測定した結果(記事はこちら)と並べてみたのが下の表だ。

20201106c_filemakeresults

今回購入したNVMeのSSDは、これまで使ってきたSATAのSSDに比べて、書き込みで2倍程度、読み込みで4倍程度の性能が出ている。パソコンの起動が速い気がするし、Hyper-V仮想マシンの起動も速い気がする。

ここしばらくは、パソコンのプロセッサの性能はあまり上がらず、SSDの性能向上による恩恵が大きかったと思う。

1995年ごろは、ハードディスクの転送速度を10MB/秒から20MB/秒に引き上げるのにがんばっていた。その後ハードディスクの転送速度は100MB/秒程度で頭打ちになってきた。SSDが登場してからハードディスクの転送速度を上げてほしいというニーズがあまりなくなったため、100MB/秒程度で止まり、転送速度よりもコストや信頼性を重視するようになった。まあ、自然な流れだろう。

SSDの速度改善は、どうだろう、そろそろ頭打ちになってくるだろうか。毎秒ギガバイトクラスの転送速度は、スマートフォンでは要求されないと思う。スマートフォンは電力消費を抑制するためにプロセッサの性能を抑えざるを得ないからだ。

この記事は、正面の机に移動したCore i7-9700機で書いている。ある程度仕事ができるところまで来たが、周辺機器の多くはまだ未接続だし、ディスク類のやり繰りもまだまだ続く。7年ぶりの新マシンで、とにかく作業が多い。ふぅ。

H2

2020年11月 5日 (木)

10年でCPU性能が2~3倍アップ、この程度か…

Core i7-9700機のセットアップを続行している。現在使っているCore i7-3820機から、約5TBのデータをGbE経由でコピーしているのだが、猛烈に日数がかかる。特に、小さなファイルが多く入っているディレクトリのコピーは時間がかかる。「残り時間:2日以上」と表示されるとげんなりする。それでも、送り元も送り先も、これまでエラーは起こしていないので、それはありがたいことであると思う。

セットアップの合間に、CPUとメモリーの性能を測る自作のベンチマーク「MThread2」を動かしてみた。

20201103h_mthread2_corei79700

約20億までの間に素数がいくつあるかを割り出す(内部的には素数の一覧も作っている)処理を行うのに要した時間を、子スレッド数ゼロ(親スレッドのみで処理した場合)から、子スレッド64までスレッドを1ずつ増やして計測したのが上の図だ。最長は37.679秒(子スレッド1)、最短は5.143秒(子スレッド59)であった。

以前の記事で、Core i7-870、Core i7-3920の測定をした。その時の結果と比べたのが下の表だ。

20201103i_mthread2_results

約10年前のCore i7-870と今回購入したCore i7-9700を比べると、おおむね、シングルスレッド性能で2倍、マルチスレッド性能で3倍の性能向上が見られる。これを「順当である」と評価するか、「これだけか」と評価するかは、悩ましい。

20世紀末には「ムーアの法則」というのが語られていた。私のおおざっぱな理解としては、「半導体の集積度は1年半ごとに2倍になる」である。そしてパソコンの世界では、それを緩く応用して「パソコンの性能は1年半ごとに2倍になる」という理解もあった。実際、1990年代の初め、486の33MHzが出て、DX2の66MHzが出て、Pentiumが出て、といったころは、本当に1年半ごとに2倍になるような状況だったと思う。わくわくしたっけなぁ。

それが今や、10年で2~3倍ですか。

Core i7-870は息子が使っているが、現行CPUに変えても、性能向上を体感できるかどうか、微妙な線である。壊れるまで使わせればいいかな、と思い始めた。

今メインとして使っているCore i7-3820は、なかなかの優れものであったかもしれない。メモリーが4チャンネル駆動であることも、MThread2での処理時間に効いているのではないかと思う。Core i7-3820とCore i7-9700を比べると、シングルスレッドで26%、マルチスレッドで60%の性能向上である。上がっていないとは言わないが、大きな差とは言いにくい。

H2

2020年11月 3日 (火)

ADATA XPG SX8100 2TBを購入

20201103c_xpgsx81002tbbox

ADATA TechnologyのSSD(Solid State Drive)「XPG SX8100 2TB」を買った。2万4150円。

新しいパソコンのシステムディスクとして買った。1TBの方が安いのだが、SSDを装着できるスロットはたくさんあるわけではない。2個あるが、2個目を使うとSATAポートが減る。少しでも大容量のものを、と思った。

箱の中はこんな感じ。

20201103d_xpgsx81002tbinside

下が本体で上がヒートシンクだろう。

ヒートシンクを貼り付けてマザーボードに入れた。

20201103e_xpgsx81002tbonasusprimez390a

その上にさらに、マザーボードに付いてきたヒートシンクをかぶせる。

20201103f_xpgsx81002tbunderheatspreader

二重にかぶせる意味があるのかどうかはわからない。1枚にした方がよかったかもしれない。

起動してパソコンの画面が出てこず焦った。結局、DisplayPortからHDMIにつなぎ直したら画面が出てきた。BIOS画面でSSDを認識した様子が下の写真だ。

20201103g_xpgsx81002tbshownatbiosscreen

その後、Windowsのインストールと更新の作業を始めた。正直、速いという感じはしない。遅くないのかもしれないなー、程度だ。ベンチマークプログラムを走らせれば違うのだろうが、体感としては疑問である。

まだまだ作業は続く。メインマシンの環境を移すのに、数日は必要だろう。ふぅ。

H2

CPUファンエラー再び

20201103a_cpufanerror

夏場に頻発していたCPUファンエラーの表示が、久々に現れた。涼しくなってしばらく見なかったので、部品の膨張が収まってしばらくは大丈夫かと思っていたが、そうでもないようだ。ケースを開けて指で冷却ファンを回し、ふたをしめてリセットボタンを押した。

2013年に組んだCore i7-3820機の純正クーラーは、もうダメなんだろうなぁ、と思う。「虎徹 Mark II」というCPUクーラーを、8月には購入していた。3673円。

20201103b_scythekotetsu2scktt2000

ただ、CPUクーラーの交換は躊躇していた。慣れない私にとってCPUクーラーの交換は大ごとである。マザーボードを取り出さなければならないので、配線はすべて取り外す必要がある。4個のハードディスクで記憶域を構成しているため、何か間違うとそれが壊れるのではないかと不安だ。データがなくなると痛い。CPUクーラーを外して付ける際にマザーボードを壊す可能性も大いにある。

そんなわけでだましだまし使ってきたのだが、やはりだめか。

現在新しいパソコンを作っていて、そちらへの移行がうまくいけば、Core i7-3820機は構成がシンプルな予備機になる見込みである。そうしたら、CPUクーラーの交換もチャレンジするか。ふぅ。

H2

2020年11月 2日 (月)

Intel Pentium Dのファイルサーバーを更新

20201102b_myserverpentiumd915

新しいパソコンにWindowsを入れたいのだが、SSDがまだ届かない。仕方ないので、Intel Pentium D 915を搭載したファイルサーバーを出してきて保守作業を始めた。Pentium D 915は2006年に発売されたプロセッサで、私にとっては、初のマルチコア(といっても2コアだが)のプロセッサであった。人気がなく、安いものであった記憶がある。14年を経た今でも、かろうじて動いているのだから、大したものだ。

Windows 10の更新には大変に時間がかかった。CPUも遅いが、システムディスクも、我が家の6台くらいあるパソコンの中で、唯一のハードディスクである。フラッシュメモリーをキャッシュとして持つ機種であるが、遅い。Windowsの20H2に更新する際は、さんざん待って再起動した後に、画面に何も出ない状態があり、再起動に失敗したのかと思って電源を切って入れ直したら、それを持って更新に失敗したと判断され、やり直す羽目になった。大変に時間がかかった。

更新が終わった様子がこれだ。

20201102d_myserverpentiumdupdated

続いて、USB無線LANアダプター「Archer T1U」を装着した(購入記事はこちら)。有線LANのポートが枯渇しているので、無線LANも使えるようにしてはどうかと考えたのだ。バージョン1のドライバーが入らず、バージョン2のドライバーは入った。自分が持っているのはバージョン2だったのか、と驚いた。何とか動くようになったが、未接続になってしまうことがあり、リモートデスクトップで入る運用には使えないかもしれない。微妙である。

電源不良のような落ち方をしたので、電源を変えた。といっても、3台ある古い電源の中ではマシという程度に過ぎない。

20201102e_myserverpentiumdinside

上の写真では、マザーボードにAdaptecのSATA RAIDボード「2405」が装着してあることを見て取れるかもしれない。2405に1TBのHDDを4台接続してある。それを使って約2TBのRAIDを組み、そこに、昔の写真や映像を入れている。

昔の写真と映像は、どうしても消したくないものだ。通常使っているデスクトップのRAIDにも格納しているが、何らかのミスでそちらを壊すかもしれないので、このファイルサーバーには、なるべく古いままで保存している。このサーバー内のファイルを必要とするのは、何らかの事故が起きた時だけだ。

そんなわけで、このサーバーはめったに起動しない。2405の起動時間が長いこともあって起動は非常に遅いし、Windowsの更新をする時も長い時間がかかる。シャットダウンも時間がかかる。GbEのボードがうまく装着できず、有線LANはマザーボード上の100Mbpsだけである。とにかく、いざという時に、ここにデータがあってくれ、というものであるから、まあ、とりあえずこれで。

AMD Phenomを搭載したパソコンは、動くようにしようかと思ったが、画面が出たり出なかったりメモリーを認識したりしなかったりが著しく、あきらめた。マザーボードASUSTeK M3A78-EM(製品情報はこちら)とCPUは廃棄する。

20201102c_asustekm3a78em

このPhenomは6コアで、マザーボードはバックパネルが大変にゴージャスで(光S/PDIF出力とIEEE1394がある)、けっこう好きだった。安定して動いていれば、まだ延命したかもしれない。それでも、別れの時は来るのだった。

H2

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