
インテルのCPU「Core i7-9700」(3万2648円)、台湾ASUSTeK Computerのマザーボード「PRIME Z390-A」(1万9800円)、CFD販売のメモリー16GB×2「W4U2666CX1-16G」(1万1418円)と玄人志向の電源「KRPW-AK750W」(8228円)を購入した。
現行より1世代前のCoreプロセッサの値段が少し下がってきたかなー、と思っていたところで娘のパソコンの調子が悪く、Core i7-920のセットはそろそろ限界かと部品交換を検討した。9000シリーズだったら、ぎりぎり「7」に手が届くかも、と考えた。娘のパソコンの交換パーツとして使うなら9700Fでよいのだが、9700とあまり価格が変わらなかったので、統合グラフィックスへの色気が出てきた。
マザーボードは、娘に使わせるなら何でもよいのだが、自分が使うことも少しは考えた。自分が使いたくないと思うものを買って与えるのもすっきりしない。自分が使うとなるとバックパネルのS/PDIF出力は重要で、9000シリーズ用でそういう製品は、現在では選択肢がほとんどない。内蔵グラフィックスの出力も、HDMIのみでDisplayPortがないのはちょっと、とも思った。結局、高いとは思ったが「PRIME Z390-A」にした。
メモリーは、オーバークロックではない2666で十分だ。容量も、とりあえず2枚32GBで十分だろう。後に64GBへ増設してもよいわけだし。
電源は、先日買った玄人志向の製品が悪くなかったので、似たようなものにした。ケーブルが直接出ている、「プラグイン」ではないタイプである。プラグイン型の電源はいくつか買ったが、ケーブルをなくさないようにしまっておくのが億劫である。また、オーディオ接続では端子を一つでも減らそうと努力しているのに、わざわざ端子を増やすために高いものを買うこともあるまい、と思うようになった。
下の写真は、BIOS画面が出た様子だ。これが出るとほっとする。

自作は2013年8月にCore i7-3820で実施して以来、7年ぶりだ。勝手がわからないことも多く迷いながら進めている。BIOS画面が出てほっとしてケースファンの配線を始めた。上面、背面のファンは動いたが、前面のファンは光るだけで回らなかった。
娘のCore i7-920は小康状態を保っているようなので、新マシンは自分で使うつもりである。
現在メインで使っているパソコンの光ディスクドライブ「BDR-211」(購入時の記事はこちら)を外し、新しいケースに移した。

BIOS画面にも現れた。

余っているSATA SSDをつないでみたが、SK hynixの250GB(購入記事はこちら)は、ブート時に「ダメ」と言われて捨てることにした。息子のパソコンでおかしくなったやつで、本格的に壊れたようだ。
さて、次はSSDを買うか。
H2
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