Widows 10 October 2018 Updateが入らない例
Windows 10のOctober 2018 Updateを複数のパソコンに導入しているのだが、入らないものが出てきた。一つは2009年に購入したDellのStudio 1555、もう一つは2011年ごろに購入したWindPad 110W(上の写真)である。
Studio 1555はCore 2 Duo搭載ながらも、当初からメモリーを8Gバイト搭載していて、SSDに換装してあり、妻用のパソコンとして十分現役であった。これが更新できないのはなぁ、まあ、更新できなくても使うけど。
WindPadは、メモリーは4Gバイトあってまあまあよいのだが、ディスクが64Gバイトで、開発環境を入れたりすると容量不足が生じがちである。また、CPUが極端に非力で、いらいらすることが多い。内蔵無線LANはうまく動かず、USBに無線LANアダプタを挿しているが、これもあまり安定して動かなかったりして、上の写真では、有線LAN付きのスタンドに収めて更新作業をしている。この方が安心してリモートで使える。正直、もうそろそろ、お役御免でもよいかなぁ、と思う。
一方で、デスクトップ機はけっこう更新できた。Pentium D、Core i7-870、Core i7-920搭載の3台である。デスクトップの方が、やっぱり長く使えるのかなぁ、と思う。
仮想マシンは、1台が起動しなくなっていて、これはもうどうしようもない感じである。VHDだけ取り出して新しい仮想マシンに入れたら、Windowsのライセンス情報が壊れていた。これでは困る。頭に来てぶち消したが、エクスポートしたものが見つかったので、それで復活を試みる、かもしれない。
Windowsの大きな更新は年に2回あり、けっこう面倒である。パソコンは、どこかで動かなくなって対処できなくなり、買い替えるか、パソコンの使用をやめる人が多いのではないかと思う。保守作業の面倒さは、やはり、完成された製品とは言い難いんだろうなぁ。それに、売る側の、買い替えてほしいという気持ちが、どことなく出てしまうのも、仕方ないこととは言え、愛されない理由かもしれない。ま、スマホも同じだけどね。
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