Hyper-V仮想マシンの構成バージョンを「9.0」に
Windows 10 October 2018 Updateとまだ格闘している。Windows 10 Professional上のHyper-V仮想マシンの一つが起動しなくなり、頭に来て消てしまった。仮想ディスクを新しい仮想マシンに入れれば使えるかと思ったら、ライセンス情報が消滅した。その後、エクスポートした仮想マシンがあったので、それを使って直せた。助かった。
調子に乗って、仮想マシンの「構成バージョン(configuration version)」を上げてみた。上げる、というコマンドを実行すると、「いくつにしますか?」と尋ねてくることはなく、「9.0」になる。一度こうしてしまうと、昔のHyper-Vホストでは使えなくなるらしいが、まあ、それでよしとする。
Windows XPを9.0にしても、動かなくなるということはないようだ。
一つ気を付けた方がいいと思うのは、スナップショットがある状態で構成バージョンを上げると、元の仮想マシンとは別にスナップショット名の仮想マシンができ、何が何だかわからない状態になることだ。スナップショットを残そうというのは、やめた方がよいと思う。
最後に頼りになるのはバックアップ(この場合でいうとエクスポートデータ)だなぁ、と思ったので、ローカルのアレイに確保し、別のパソコンのアレイにもコピーした。
このごろはプログラミング関連の仕事はしていないので、いらんといえばいらんのだが、後になって買うと、けっこうお金かかりそうだから、ある程度は保持したいところである。
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