
昨日の朝、メインで使っているWindows 11パソコン(Core i7-9700)でWindows Updateが通らないことに気付いた。ネット情報を元にいろいろとやっていたが、直らない。Windows Updateサービスが起動しない。トロイの木馬的なものもいたようで、それも原因だったかもしれない。あれこれとやっているうちに起動しなくなり、顔面蒼白となった。
記憶域(ストレージスペース)にバックアップイメージがあるはずだ、と思ったが、そこからの修復はうまくいかなかった。イメージがWindows 10で、現在使っているOSがWindows 11であることが問題だったかもしれない。修復ディスクで起動する際も、Windows 11の修復ディスクでは起動するのに、Windows 10の修復ディスクでは起動せず、それはBIOS設定の問題かもしれないが、どうもわからない。
布団をたたんで場所を作り、Core i7-860の予備機を床にセットしてWindows Updateをかけ、バックアップイメージを作り、といった作業をした。それから、そのパソコンを使って、Windows 11のDVD(2層だと1枚に収まる)とUSBメモリーを作って、それらを使った再インストールを試みた。
これまたうまくいかない。作ったDVDが悪いのかと思ってUSBメモリーも作ったのだが、どちらでもインストールが進まない。ということは、ファイルをコピーする先のSSDに問題があるのかもしれない。BIOSのユーティリティ「Secure Erase」でSSDの中身を消したら、やっとインストールができ、起動した。Cドライブはすっからかんだが、記憶域は生きていてほっとした。
ここの時点でもう夕方。アプリケーションの入れ直しなどに相当な時間がかかるので、数日を無駄にした。
主要なデバイスドライバーとアプリケーションをインストールして、システムイメージのバックアップをした。上の写真の右側はそのディスクで、1枚だけ手元にあった、100GBのBD-Rを使った。記憶域にもイメージを保存した。
パソコンというのはWindowsでもMacでも、吹っ飛ぶものだなぁ、と思う。対策としては、予備機を用意する、データを複数の場所に保存する、しかないのだろうと思う。
今回はまいった。
H2
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