2023年4月 8日 (土)

OpenCore Legacy Patcherで2014年のMacBookにMacOS 13を導入

20230408a_opencorelegacypatcher0_6_2donl

手持ちのMacBook Pro(2014年)は、もうMac OSの更新は正式には受けられないので、Big Sur(バージョン11)で使ってきた。できれば現行のVentura(13)にしたいなぁ、ということでMacを買おうか考えていたのだが、買うよりも、無理に13を入れてみるか、ということで、OpenCore Legacy Patcherを使って入れてみた。

2時間ほどかかって、入ったらしい。

20230408b_macos13_3_1onmacbookpromid2014

Logic Proなど、いくつかのソフトの更新をかけたり、起動したりしてみた。今、音楽関連の周辺機器を何もつないでいないので、それらが動くかどうかは不安だが、でもまあ、「音楽より最新OS」というつもりで更新をかけたので、後悔はしないだろう。

H2

2023年4月 5日 (水)

Essencoreのメモリー32GB×2を購入

20230405c_essencore_klevv_ddr4_u_dimm_kd

Essencoreの「KLEVV DDR4 U-DIM KD4BGUA8C-32N220D」を購入した。1万8780円(送料込み)。スペックは、DDR4-3200MHz CL 22-22-22 32GBx2 1.2Vであるらしい。

先日手持ちのMacBook Pro 2014年モデルのCPUを非力に感じ、オークションでノートパソコンを閲覧する日が続いた。しかし、どうも買う気になれなかった。2009年に買ったDell Studio 1555はCore2 Duoでメモリーが8GB、SSDが約300GB。2014年に買ったMacBook ProはCore i5の2コアでメモリーが16GB、SSDが256GBである。となると、次に買うものはメモリーは最低で16GB、できれば32GBは欲しいところだ。そういうものは、なかなか安くは手に入らないらしい。

だったらデスクトップのCPU、マザーボード、メモリーのセットを買う方がマシか、と思った。

一方で、メインで使っているCore i7-9700機は、これまでメモリー32GBでさほど不自由しなかったのだが、メモリー12GBを割り当てた仮想マシンを2個立ち上げようとして、これは無理か、と思ったことがあった。しょうがない、こちらのメモリーでも増やすか、ということで今回の買い物となった。

Core i7-9700機に届いた64GBを入れて、これで96GBになるか?と思ったが、それは無理だった。仕方がないので、息子のCore i7-10700機に64GBを入れ、そこから抜いた32GBをCore i7-9700機に入れた。挿す場所が悪かったようで最初は認識しなかった。マニュアルを読んでもなんともわかりにくい。あれこれやって何とか動き、最終的には、2台とも32GBから64GBになった。

娘のCore i7-3820機は8GBモジュールが8枚で合計64GBだ。古いパソコンなのだが、大したもんだと思う。

H2

2023年4月 4日 (火)

Embarcadero Delphi Community Edition 10.4.2をインストール

20230404a_delphi10_4_communityedition

ふと思い立って、Delphiのフリー版(Community Edition)が更新されているのではないかと見に行った。これまで使っていたのは10.2.2で、10.4.2がリリースされていた。10.2.2はWindows 10の仮想環境に入れていたので、そろそろWindows 11への移行も考えてもよいのかもしれない、ということで、Windows 11の仮想環境に入れてみた。

ボタンを押すとダイアログを出すプログラムを作って動作確認。テキストエディターは、フォントを大きくし、色はスピード設定を「トワイライト」にしてから、コメントの斜体を取り、プリプロセッサ/コンパイル指令の背景を黒にして色をライムにした。これで見慣れた状態になる。

驚いたのはターゲットプラットフォームで「Windows 64ビット」を選べるようになっていたことだ(上図右側参照)。10.2は32ビットのみだったような気がする。

起動時や実行時にIDE(Integrated Development Environment)が最大化するのがわずらわしいので何とかならないかと検索して、RAD Studio 10.4.1のIDE新機能というページを見付けた。それに従って設定したら最大化しなくなった。やったね。

たまにDelphi(Object Pascal)のコードを書くと、その堅物さに嬉しさを覚える。変数宣言をブロックの頭に必ず書かなければならないことを言っているだけだけれども。あー懐かしいぜっ。

H2

2023年4月 2日 (日)

古いWindows機のメンテナンス

20230402a_windowsxpmachine

先日、MacBook Pro 2014の非力さを感じて更新したくなり、オークションサイトでノートパソコンを物色した。Windowsも、ノートパソコンは1台しか稼働しておらず、それが2009年購入のDell Studio1555であるからして、これも猛烈に非力で、MacもWindowsも欲しくなった。

娘のパソコンがCore i7-3820のWindows 10で、これもあと数年で使えなくなるのでWindows 11のデスクトップもほしいのだが、円安でパーツが高く、デスクトップを組むのは躊躇(ちゅうちょ)してしまう。

ノートを中古で買うならいいか、と思ったりもするのだが、特に必要もないのに買うのか、といさめる自分もいる。

とりあえず、手持ちのバックアップ機の更新でもするか、と、まずはCore i7-870機を出してきた。安定しないので、メモリーを2本抜いて8GBにした。Windows Updateをかけ、NVIDIAのドライバーを更新し、どうも安定しないのでBIOS設定をいじったりもした。

次に運び込んだのは、娘のCore i7-3820機。作業場で動かす分には大丈夫なのだが、娘の机へ戻すとおかしい。とりあえず、いつのものかわからないSATA接続の光ディスクドライブの使用をやめてみた。これで安定してほしい。

これも試すか、と出してきたのが上の写真のPentium D 915機で、これはWindows XPが入っている。以前はマザーボード上の統合グラフィックスでつないでいたのだが、今回は画面が出ない。こういうことは過去にも頻繁にあった。押し入れからGeForce GT 610ボードを出してきて、やっと画面を見ることができた。

グラフィックスボードを換えたせいでWindows XPのオーソライズが必要になり、フリーダイヤルに電話をして、面倒な数字の打ち込みをした。でも、フリーダイヤルになっているのはとても偉いと思う。

GeForce GT 610は、ドライバーを適切に入れなくても1280×1024画素での表示は一応できたが、デバイスマネージャに黄色のクエスチョンマークがあるのは気持ちが悪いので、なんとかドライバーを入れたいと思った。

こちらでNVIDIAのドライバーをダウンロードしてインストールを試みたが、.NET Frameworkのインストールで止まった。.NET Frameworkの3.5を別途ダウンロードしてインストールしたら、何とかNVIDIAのドライバーが入った。

20230402b_nvidiacontrolpanelonwindowsxp

そこまでしてWindows XP機をキープしたいかというと、うーむ、だが、古いシンセを使うにあたっては、Windows XP機が欲しくなる時もあるんだよなー。

最初の写真で使っているディスプレイは2006年に購入したものらしい。その奥にあるディスプレイは、それよりも昔のものかもしれない。液晶の外の方がぼやけてきていることに、今日気付いた。そろそろ捨てるか。

Pentium D 915=2006年

Core i7-870=2009年

Core i7-3820=2012年

今日出てきたデスクトップ向けCPUの発売年は上の通り。それをまだ使おうとしている自分は、どうなんだろうか、という気がする。

H2

2023年1月26日 (木)

Anker A7726を購入

20230126a_ankera7726

AnkerのBluetoothキーボード「A7726」を買った。850円。

Androidスマートホン「arrows We」で使おうと思ったのだが、うまくいかなかった。テンキーモードになってしまうようで、JKLあたりで数値と若干の記号が入るだけなのだ。Windows 11、MacOS Big Sur(11)、Windows RTでは普通に文字が打てるようなので、自分のAndroidスマホに特有の現象かもしれない。

ASUSTeKのWindows RT機「VivoTab RT」は、給電したら起動し、今はWindows Updateをしている。サポート終了しても、まだかろうじて更新できるようだ。

こんなもの何に使えるんだろう?とは思うが、画面がきれいなので、捨てるのも惜しい。キーボードとマウスがつながるので、Excel専用機くらいにはなるかもしれない。うーむ。

H2

2022年11月23日 (水)

GlobalSmartのバッテリーを購入

20221123a_globalsmartf91hi2801

DELLのノートパソコン「Studio 1555」の電源端子のところにあるLEDがオレンジ色で速い点滅をしていて気になっていた。Windows Updateをかけるために起動したところ、バッテリーがおかしい、と述べ、起動時に一度止まる。F1キーを押せば先に進むが、毎回それをするのも気が進まない。とりあえずバッテリーを外し、新しいものが買えるかどうか調べた。

現在使っているバッテリーは2017年7月に、amazon.co.jpで買ったWorld Plusというブランドのもので、当時の価格は3390円だった。同じものは今では入手できないようだったので、GlobalSmartというブランドのものを買った。それが上の写真と、下のリンクのものだ。

Studio 1555に装着し、電源をつないだら、LEDが白い点灯になった。充電している、ということだろうか。

2009年に購入したStudio 1555は、プリインストールOSがWindows Vistaだった。Windows 7、8、8.1、10へと更新を繰り返し、現在でも動いている。Windows 11への更新は無理だと思うので、Windows 10のサポート期間いっぱいまでは使うつもりだ。

CPUがCore2 Duoなので、Windows UpdateをかけるだけでもCPUパワーのなさに情けない思いをする。でも、それを承知で使うなら、使えないわけではないのだよね。メモリーは8GB、SSDは300GB程度にしてある。

バッテリーを今でも気軽に購入できるのは、すごいことだと思う。

H2

2022年9月21日 (水)

Windows 11を「22H2」に更新

管理下にあるWindows 11を「22H2」に更新した。息子のパソコンだけは降りてきていてWindows Updateの画面からできたが、自分のパソコンと仮想マシンはできなかった。「Windows 11をダウンロードする」で下の写真の「Windows 11インストールアシスタント」をダウンロードして動かしたら、22H2への更新ができた。

20220921b_windows11installassistant

更新後にバージョン情報を見ると下のようになっている。

20220921c_windows11_22h2versioninfo

バージョンは「22H2」なのだそうな。

22H2にして最初に気付いたのは、フォルダーアイコンの中身が表示されるようになったことである。

20220921d_windows11_22h2_foldericon

複数のアイコンがあっても1個表示するだけなので、便利かどうかは今ひとつ謎。

ディスクのクリーンアップをしようとしたら、それも画面が変わっていた。

20220921e_windows11_22h2diskcleanup

22H2に更新すると、「以前のWindowsのインストール」のファイルが15GB程度残存するようだ。仮想マシンについては、以前のスナップショットを保存しておけば昔の版に戻すことができるので、「以前のWindowsのインストール」を削除した。

Windows Updateで入らないものがあるが、それはバグかもしれないので静観する。周辺機器で動かなくなるものが出るのではないかと不安だが、それはそれで、まあ仕方ない。

Windowsの更新をする意味は「今回の更新ができたから、まだしばらくは使えそうだな」と思えることだ。とりあえずこれで。

H2

Windows 11, version 22H2は息子のパソコンには来ているのに…

20220921a_updatetowindows11version22h2

Windows 11, version 22H2を入れようかと思ったが、私のパソコンにはまだ到来していないようだ。Hyper-V上のWindows 11仮想マシンにも来ていない。それなのに、息子のパソコンには来ているようで、インストールを始めた。

私のパソコンはCore i7-9700で、息子のパソコンはCore i7-10700だ。その差だろうか。

新しくしたから何かいいことがあるかというと別にないような気がする。新しいもの好きだというだけのことだ。

H2

2022年2月15日 (火)

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2を購入(何台目?)

20220215a_pfuhappyhackingkeyboardlite2us

PFUのHappy Hacking Keyboard Lite2の黒、USB接続タイプ、英語配列を購入した。2692円(送料込み)。

HHKBはそれほど好きなキーボードではなく、私はメインのパソコンで常用したことはない。それでも、左Shiftの上にCtrlがある昔の配列は私の好みで、HHKB Lite2は安くて十字キーもあるので、実験機やサーバーのキーボードとしては重宝してきた。買ったりもらったりして、今私の部屋ではHHKBがパソコンとアカイS6000に接続されているし、息子と娘のパソコンもこれだ。

息子と娘は最初に与えられたパソコンのキーボードがこれであったため、それに慣れて、他のものは使いたくないらしい。そんなに良いキーボードだとは思わないが、慣れというのは影響力が強い。

子供用の予備機としてしまっておこう。

H2

2022年2月10日 (木)

ドスパラ「Erdes PAD NT1」を動かしてみる

20220210d_dosparaerdespadnt1

パソコンの棚卸しをしよう、ということで、今度はドスパラの「Erdes PAD NT1」を出してきた。前回起動しなかったような記憶があり、今回も、写真上のドッキングステーションに立てた状態では起動しなかった。ところが、ACアダプターを直結したら起動した。ドッキングステーションが壊れているのかもしれない。

ドッキングステーションには有線LAN端子があるし、USB端子も複数あって便利。本体にはUSB端子が一つしかない。内蔵の無線LANは以前から調子が悪い。

ということで、Logicoolのマウス「M557」(最新の購入記事はこちら)をBluetoothで接続し、USB端子にはバッファローの有線LANアダプター「LUA3-U2-AGT」(購入記事はこちら)を接続した。Windows Updateをかけているが、搭載しているCPU「AMD Z-01」が大変に非力なので、タスクマネージャーのCPU使用率グラフが上に貼り付いたまま、時間が経過していく。

ゆっくり待つしかない。

H2

«Windows RTタブレットでBluetoothマウスを使う

「HandsOnIT」検索

最近のコメント

最近のトラックバック